No.6 オーラパールの成分まめちしき③ ~塩化ナトリウム(食塩)について~

学者風の歯のキャラクター

塩化ナトリウムはいわゆる食塩です。なんと塩は4世紀頃から、エジプトで黒胡椒などとともに粉末にして歯磨剤として使われていました。
日本には仏教と共に塩で歯を磨く風習が伝わったといわれています。江戸時代の歯磨剤は粉の形で使われており、塩には研磨剤としての役割もありました。
本品では溶かして配合されていますので、研磨剤としての効果はありませんが、有効成分(薬効成分)として、歯ぐきを引き締めるとともに炎症を抑えるねらいがあります。
また、同時に配合している抗炎症成分・塩化リゾチームの活性を長期にわたって安定化させる(活性が低下するのを防ぐ)役割も持っています。